本日、古川中学校の卒業式でした。
その下の第一小学校の役員をやっておりまして来賓として呼ばれたのでした。
今年は第72回目となる卒業式となり
卒業第26,575号~第26,788号と総勢194名の卒業生でした。
私の目の前で 起立、礼、着席 が幾度と行われたのですが
きびきびとしたその動きから
義務教育を終えて新たなステージに歩みだす気概とそして緊張が伺えました。
所属する青年部で携わったジュニエコという事業がありまして。
その2015年の記念すべき第1回に参加してくれた子どもたち4名(社長、商品部長、宣伝部長、デザイン部長の4名。財務部長は黎明中に進学)の姿も見れて感慨深いものがありました。
身長も伸び、フラフラせずwしっかりと立って、歩いて礼をして。
踵を返して見せるその顔はとてもかっこよかったです。
⇒ ジュニエコ古川
校長先生の式辞も教育者としての気概があふれ、
しかも校長先生にとっても最後の卒業式、つまり定年ですね。
感情移入する演出もあり、校長先生の人並ならぬ思いが伝わってきました。
送辞、答辞とすすみ、出席者全員が起立して「校歌斉唱」
ゆったけ~き、こ~お~ど~、ひ~ろびいろ~お~~と~~~
と28年前の卒業生も直ぐに歌える自分に驚きつつ、
母校の校歌を再び歌えることに幸せを感じるのでありました。
閉会宣言、修礼でおわり、
その後に卒業生からの贈り物?合唱を聞かせていただきました。
「旅立ちの日に」 と 「群青」
194名が目の前の壇上に上がり、ピアノを弾く生徒、指揮棒をにぎるのも生徒。
歌いながら、徐々に涙ぐみ生徒たち。
この年頃の「泣く」という行為というか感情は
小学生のそれとも違うよなと思いながら(何が違うのかはわかりませんがw)見てました。
歌とその姿から十二分に子どもたちの成長、小学校を卒業してからの3年間が伝わってきました。
生徒のみなさん、PTAのみなさん、地域の方、そして先生のみなさん。
ありがとうございました。
ご卒業おめでとうございます。
古川中学校 ⇒ http://www2.educ.osaki.miyagi.jp/furukawa-c/index.html