古川探訪

　　昨日、ちさえさんの姉夫婦が古川に遊びに来てくださいました！

　お義兄さん、昨年古川の街中をご案内してから古川が大のお気に入りに。

　なんでも、駄菓子屋（醸室）や寄り道買い食いできる商店があるのが大変お気に入りの様で♪


　　まず1軒目はガロオーさん！

　　「え～、シャレオツなお店だね、古川にこんなお店あったの？」　と失礼千万なセリフにも

　　ま、確かにそうだな、と思いながらも誉められたことに嬉しく思うのでしたｗｗｗ



　　偶然にもお義兄さんの仕事つながりがあった方が、ガロオーさんのスタッフにいらっしゃいまして、

　話が盛り上がったのです。


　　
　　写真はタマノが注文した生ナムと水菜のパスタ。


　　その後は浦町へ。

　　タマノが娘の児童館のお迎えの帰りによく寄る　佐々木精肉店さんのメンチ！
　
　

　　うちら4人分4枚と家で待つ娘とお義母さんの分の計6枚購入。


　

　歩きながら食べるメンチカツ、絶品なのです。

　肉の甘みなのかタマネギの甘みなのか。　４人ワイワイしながら街中を散策です。


　浦町を通り過ぎ、横町。

　

　　横町にあります　「いずみや」さんで　古川のお土産を。

　ひとめぼれまんじゅうに、がんづきなど４種を購入してお義姉さんに渡しました。


　お義兄さんがお気に入りの釜ちゃんSHOPは残念ながら閉まってまして、そのまま醸室へ。


　

　
　　楽しそうに買い物されているお義姉さん夫婦。


　２年前に古川に越されてきた方にも云われました。

　「買い食いできたり小さな肉屋さん、魚屋さんがあるってのはとてもいいことだと思いますよ～」と。


　その方は仙台は長町にお住まいだったそうですが周りにあるのはスーパーだらけ。

　ま、それが悪いわけではないのですが、なんというか親近感というかお店の方との会話とかちょっとしたおまけとか、そんな小さな触れ合いがあることをとても良いことだとおっしゃっていただきまして、私も嬉しくなりました。

　この地に住んでいると当たり前になってしまいますが、他所の方からするとそれもまた魅力なんですよね。



　小さいながらも個性的なお店がたくさんある。

　
　タマノも小さいころからこの地域に住んでいて思い出のあるお店がたくさんあります。
　
しかし１０年前に戻ってから何軒ものお店が後継者難や経営難でなくなってしまったんですよね。

　学生時代に集まった喫茶店。他の洋菓子店さんとは一線を画した味のケーキ屋さん。

　どれもなくなるのは惜しいですし、自分の子供にも味わってほしかった味でありお店でした。　


　　次の時代にも色々なお店を残すためには、現実な話　

売り上げ・利益をきちんと上げることと、

そして後継者（子供に限らず）が働きたいと思える

”給料”と

”やりがい”をいかに提供できるか、だと思います。


　魅力ある店がたくさんある地域のために

経営者がしなければならないことと、地域住民の方がができること。


　前者はたくさんありますし努力不足なことも多々あることかと思います。

　地域住民のかたにはぜひ近くの店にちょっと興味を持って、

　ちょっと買い物をしてくれると嬉しいな、と思った

　日差しの強い５月の昼時でした。


　お義兄さん、お義姉さん、ありがとうございました！

　おまけしてくださった佐々木精肉店さんの奥さん、ありがとうございました！