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年間650名の方のメイク、300名の眉デザインをして思うこと


『眉がうまく描けないと、その日一日イライラしちゃうんですよね(ノ`Д´)ノ』

そうおっしゃるお客様がたくさんいらっしゃいます(笑)。

・左右うまく描けない
・日によって形が違う
・眉は昔そのまま(泣)
・眉のせいでキツい印象に・・


お悩みはほぼどれかに当てはまります


そんなお客さまに、たまのが眉を描かせていただくと

「へ~、さすがプロですねΣ(=゚ω゚=;)」
「自分じゃこうは描けないな・・・(・ε・)」


とおっしゃっていただくことが多いです。


たまのは何をどう考えて眉を描いているのか


化粧品専門店という看板を掲げている当店としては

ご自分で理想の眉を描けるようになっていただくこと


これが目標でありますので、店頭では キレイのお稽古 でスタッフの持っている知識と技術を包み隠さずお伝えし、お稽古していただいております。

今日(2017年8月21日)は時間もたくさんあるので(予約なし!)
このブログにどんなことを考えて普段店長たまのは眉メイクをしているのかを
記していこうと思います。
その① 第一印象は? 


たま子さん(仮)来店。

まずはお顔を見させていただきます。

●第一印象はどれ? ⇒「フレッシュ」「キュート」「やさしい」「クール」
●顔の形(フォルム) ⇒面長or普通or短い
●描かれている眉の形・特長 ⇒立体的・長さ・濃さ
●眉と目とのスペース ⇒ 広いor狭い
●自眉の色・髪の色
●眉の毛の確認(太い・細い、量が多い・少ない、)
などなど、これらをまず確認いたします。


その② なりたいイメージは? 要望確認


普段されている眉メイクをみさせていただいた後は、
たま子さんのなりたい、魅せたいイメージの確認です。

●「フレッシュ」「キュート」「やさしい」「クール」 どれか?
  大事な異性にどう思われたいか、職場でどんな風に見られたいか

●お顔の形 ⇒ ほっそりorふっくら


 このなりたいイメージというのが重要なんです


その③自眉となりたいイメージで変わる、眉の描き方テクニックの選択

 たとえば、

たま子さんを分析すると
 
「お顔立ちはほっそり」
「ちょっときつい印象」
「自眉が細い」
「眉毛薄い」
「眉と目の間のスペースが狭い」
「眉の角度がある」
「髪はきれいな黒、眉も黒」
だとしますよね。

 そうして、

たま子さんのご要望が 
「やさしい」「ふっくら」と魅せたいとします。


そうすると、
使うテクニックは

●眉山は低く、眉頭と繋げる⇒眉山を低くし お顔をふっくら・キツさを軽減
●眉は曲線を意識して描く⇒やさしさを表現
●眉色を髪より明るく⇒重たさを軽減
●眉を太く(自然な太さ)して今風に
⇒眉の上部を描き足して太さを出す(眉の下部を足して太さを出すと 目と眉のスペースがさらに狭くなりより一層険しい印象に)


となります


※言葉だけでこう書くとめんどくさそうですが(笑)実際は店頭で図にしてご説明しております


その④ アイテムの選択!


このように、たま子さんは

●眉に太さを出す⇒描くスペースが多い
●やさしい印象に見せたい

という描く上で特に重要なポイントがあります。



例えば、芯が細いペンシルで描こうとするとどうでしょうか?




描く必要があるスペースが多いため、眉ペンを多く動かす必要がある!

ということは必然的に

一生懸命手を動かしてしまい、眉の印象が強くなってしまう

そして結果として

眉が線っぽくなり、より濃くなってしまいよりキツイ印象になってしまう(/TДT)/


こうなっちゃうですよね。



その⑤ 選んだアイテムで描く!


パウダーアイブロー ベネフィークセオティ パウダーアイブロー

パウダーの色味がふんわりしているのと、2種のブラシの太さがちょうどいいんですよ。



もしくは
エンプレス アイブローディシラ アイブローペンシル エンプレス


ペンシルなのに、パウダーのようにふわっとした仕上がりになるアイブローペンシルです。

眉尻の細さも、眉を太く描くのもこれ1本でOK!

はみ出たところはついている眉ブラシでこすればとれますし。




この2つ。 柄が長いペンシルタイプに慣れている方なら ディシラのを。

短くても大丈夫!(とはいっても7cm位に伸びます)という方はベネフィークのをお試しください。


その⑥ ご自身で描いていただく
アイテムを選択したら、実際に たま子さんに描いてもらいましょう。

普段描くようにやっていただきます。

鏡は真正面に置いているのかそれとも手鏡を持って?

ペンはどのあたりを持って描く?

筆圧はどのくらい?


 ちょうど良いペンシルの色だと思っても、筆圧が強ければ予想より濃い色味が出るかもしれません。

であるならば、一番うすい色の眉ペンの方がいいかもしれない、ということもあります。

 

 こんな流れでお稽古をしていきます。


 あなたの眉のパートナーを一緒に見つけませんか?




☆ご自分の眉
☆なりたい眉
☆描くクセ

これをまず確認して、

☆必要なテクニックの確認
☆相応しい眉アイテムの候補を見つける
☆実際に描いてみる


男女のお付き合いと同じです(無理やり)!

クチコミで評判だから(周りがかっこいいというから)
買ったはいいけど(付き合ってみたけど)
やっぱり私には(私の眉)には合わなかったわ。


といって ポーイ(ノ`Д´)ノ と捨てたり

無理やりお付き合い(無理して使う)することもないと思います。


『自分にぴったり』⇒自分の自眉に合った
『自分の呼吸にあった』⇒自分のクセ、なりたい眉に合った
『幸せにしてくれる』⇒キレイな眉に仕上げてくれる

そんな

『パートナー』⇒眉アイテム を見つけましょう!
そして末永く使ってください!


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本日8/22完成しました、眉アイテムMAP。
あなたの眉をよりキレイにしてくれるアイテムを見つけて、実際に試してみませんか?


キレイのお稽古で習得しませんか?ぴったり『眉』の描き方

TAMANOで開催しております「キレイのお稽古」の『立体眉の描き方編』

上記の事を行なう お稽古 です。

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