宮城県大崎市古川にあります化粧品専門店 アメニティハウスTAMANO のブログです。

知識・技術をお伝えし「お一人おひとりの”キレイ”のお手伝い」をモットーに活動してます♪

カテゴリ:知識 > 髪・頭皮

【年代による髪質の変化と意識の変化】

30代

髪の生育に必要な女性ホルモンが減少し始めるのを境に、

徐々に髪質に変化がみられるようになります。

髪の乾燥

指とおりの悪さ

この2つの変化をかんじると言われてます。

【40代~50代】

更年期前後には、髪質がさらに悪化し、特に閉経後には顕著に現れ、

薄毛や白髪が目立つ人も多くなります。


【60代】

頭皮の乾燥が加速していき薄毛が気になる人も現れます。


 このように女性は年代毎に髪質が変わり、髪悩みを変化していきます。




資生堂の調査によると

 加齢やストレスなどにより髪を作り出す毛包血行不良となり、また日本人女性の約7割が頭皮トラブル(炎症を起こしている

ことがわかりました。
頭皮断面 


血行不良や頭皮の炎症により毛髪をつくり出す機能が低下すると、ハリ・コシやつやがなくなります。

また、女性特有の髪の本数減少による薄毛白髪うねり・くせ毛、分け目密度の低下を招きます。


過去記事 

髪と頭皮の基礎知識①~⑥
http://tamacarpe.livedoor.biz/archives/cat_1196738.html

髪と頭皮の基礎知識もいよいよ最終回。最終回は

「白髪発生のメカニズム」


白髪発生のメカニズム
休止期を経て髪が抜け落ちると           新たなヘアサイクルが始まったときに        
メラノサイトの多くは髪と一緒に            メラノサイト幹細胞の一部が新毛の
失われます。                       毛母細胞まで移動(=再配置)しなかったり
                                            あるいは再配置が起こっても増殖・活性化が
                               起こらないとメラニン色素がつくられなくなり、
                               髪は色を失い白くなります。



髪と頭皮の基礎知識
①髪の誕生と頭皮の役割
②美髪を育む頭皮とは
③髪のしくみ
④健康な髪と傷んだ髪
⑤髪の一生「ヘアサイクル」
⑥白髪発生のメカニズム

髪と頭皮の基礎知識  5回目は

「髪の一生 『ヘアサイクル』」


髪は成長・脱毛・新生を繰り返し、美しさと健康を保っています。
かの髪の一生をヘアサイクル(毛周期)と呼びます。
 ※髪は1日に約0.3~0.4mm、1カ月に約1cmの速度で伸び続けます。

紙の一生 ヘアサイクル


 【初期成長期】
毛乳頭の毛細血管から送られる栄養分によって毛母細胞のもととなる毛芽が生まれ、毛母細胞、さらに髪へと変化し、成長します。
 メラノサイトが毛乳頭のまわりに再配置され、新しい黒髪が生まれます。

 【成長期(5~6年)】
毛球が次第に大きくなり、毛乳頭も大きく、髪も太くしっかりします。 
毛乳頭の周りのメラノサイトが毛母細胞へメラニン色素を受け渡し、髪に色を与えます。


 【退行期(2~3週間)】
髪は成長をやめ、メラニン生成も停止します。毛球が次第に退縮し、髪は徐々に押し上げられ、抜ける準備に入ります。

 【休止期(2~3か月)】
毛乳頭の活動は休止し、髪は抜け落ちるのを待つ時期です。毛包の長さは成長期の1/2~1/3になりますが、毛乳頭はボール状になって残ります。 メラノサイトの多くは髪と一緒に失われます。





髪と頭皮の基礎知識
①髪の誕生と頭皮の役割
②美髪を育む頭皮とは
③髪のしくみ
④健康な髪と傷んだ髪
⑤髪の一生「ヘアサイクル」
⑥白髪発生のメカニズム

髪と頭皮の基礎知識  4回目は

「健康な髪と傷んだ髪」


健康な髪と傷んだ髪


 【健康な髪】
キューティクルがきれいに何層も重なり、ツヤがあり、なめらかです。髪の内部には、タンパク質や水分が保たれ、ハリ・コシが保たれ、ハリ・コシが感じられます。髪がまとまりやすく。ヘアスタイルも決まります。

 【傷んだ髪】
キューティクルが傷つき、部分的にはがれて浮き上がっています。そのため、髪内部のタンパク質が流れだし、乾燥しやすくハリ・コシ、つやがなくなります。
髪がまとまらず、ヘアスタイルのもちも悪くなります。

 【かなり傷んだ髪】
キューティクルがはがれ落ち、ほとんどない状態です。髪内部が露出し、コルテックスに空洞ができてしまいます。また、切れ毛や枝毛が発生し、うるおいがなくパサパサしてきます。ヘアスタイルもまとまりません。


髪と頭皮の基礎知識
①髪の誕生と頭皮の役割
②美髪を育む頭皮とは
③髪のしくみ
④健康な髪と傷んだ髪
⑤髪の一生「ヘアサイクル」
⑥白髪発生のメカニズム

髪と頭皮の基礎知識  3回目となる今回は

「髪のしくみ」

 髪は3つの層からなり、髪の芯となるメデュラのまわりを髪の色や髪質などをつくるコルテックスが囲み、一番外側を外部の刺激から守り、ツヤや滑らかさを左右するキューティクルが包んでいます。

美しい髪の条件

1.キューティクルがきちんと整い、なめらかな状態
2.コルテックスに十分な たんぱく質と適度な水分量が保たれている。
3.CMC(毛髪細胞膜複合体)が良い状態に保たれ、キューティクルやコルテックスが密着している
   この3つです。

美しい髪の条件


髪にダメージを与える要因としては

・紫外線
・冷暖房などによる乾燥
・ドライヤーやホットカーラーなどの熱
・パーマ
・ヘアカラーブリーチ
・無理なブラッシングやもつれなどの摩擦

があります。



  ○キューティクル(毛表皮)
 ・おもにケラチンという硬いたんぱく質でできており、毛先に向かってウロコのように重なり合い髪を守っています。
 ・健康な髪では通常6~8枚の密集した層になっています。
  キューティクルがきちんと整いなめらかな状態であれば、保護効果が高まるだけでなく、光が正反射して髪がつややかに見えます。
 ・硬い反面、摩擦に弱く、乱暴なシャンプーや無理なブラッシングなどにより、傷ついたり、はがれやすい性質を持っています。

  ○コルテックス(毛皮質)
 ・主成分は軟らかいたんぱく質で、髪の85%~90%を占めています。
 ・弾力性に富み、通常12~13%の水分を含んでいます。コルテックスの状態によって、髪の弾力性やしなやかさ、強さ、太さなどの髪質を左右します。
 ・パーマ剤やヘアカラーなど薬品の作用を受けやすく、たんぱく質が溶け出したりすることもあります。



  ○メデュラ(毛髄質)
 ・髪の芯にあたり、空気を含んで空洞となったハチの巣状の細胞が並んでいます。
 ・一般的に太い毛髪ほど多く、うぶ毛や赤ちゃんの髪には存在しません。


  ○CMC(毛髪細胞膜複合体)
 ・キューティクルやコルテックス内の細胞同士を接合する物質。パーマ剤などの薬品が浸透する経路となり、また、コルテックスの水分やたんぱく質もここから溶け出します。
 ・CMCが溶け出すと、細胞をつなぎ合わせる接着剤的な働きが弱まり、髪は傷みやすくなります。




髪と頭皮の基礎知識
①髪の誕生と頭皮の役割
②美髪を育む頭皮とは
③髪のしくみ
④健康な髪と傷んだ髪
⑤髪の一生「ヘアサイクル」
⑥白髪発生のメカニズム

このページのトップヘ