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カテゴリ:店長の独り言 > 読書


 三国志。

小説⇒吉川栄治。 
漫画⇒「三国志(横山光輝)」「天地を喰らう」、「蒼天航路」
ゲーム⇒コーエー


とある程度読んだり、楽しんだりしてきたわけですが、この北方三国志、面白いですね~。


横山三国志では 徳の劉備、覇王曹操というイメージを多大に受けてきて、ゲーム三国志をするときにはまずは劉備でプレイする人は多いのでは?

「劉備曹操」の画像検索結果この曹操の目つきの悪さ・・・。


横山三国志を読み、ゲーム三国志に没頭した10代~20代。 

その後『蒼天航路』にたどり着きます。

この作品で、三国を統一する下地を作った魏国王”曹操”の魅力を知るのであります。
「蒼天航路」の画像検索結果

覇業だけではなく政治にも長けていた宗教(儒教)改革屯田兵制など)ことを知りやはり勝者が勝者たる強さを知り、三国志の魅力にどっぷりとつかっていくのです。 ”なぜ”その変革をしたのか。その理由がわかり歴史の勉強にもなりました。



そしてこの北方謙三氏の三国志。

まず第1巻。


 劉備、曹操、孫堅(孫策、孫権もちょっと出てくる)


”仁徳者”ではなく、静かなる闘志を持つ蓆売りの劉備。

宦官の祖父によるコンプレックスを持つ曹操。

中央を目指す野心溢れる地方出身者、孫堅。

袁紹、呂布、関羽に張飛、趙雲とそれぞれに対する今までのイメージ+人間臭さあふれる描き方でぐいぐいとページが進んでいきました。

呂布、董卓がいい味出てますね。

第2巻が楽しみです。






 

 
「昨日、ママンが死んだ」 から始まる作品。


この『異邦人』は店長たまのの人生観に多大な影響を及ぼした作品であります。


「社会的常識」から外れたものに対する、世間の糾弾。


『常識とは17歳まで得た偏見のコレクションである』


という言葉もこの一冊と同時期に知り、

私の人・物事に対する見方 に影響を及ぼしてくれました。


目の前に在る事象に対するムルソーの心の在り方。

これは”虚無感”という言葉じゃないんだよな~。



ただそれが「在るだけ」  




なんとなくわかるんですよね、ムルソーの心情、感覚が。


人生でオススメの本はと尋ねられれば

この 『異邦人』と 『シッダルタ』(ヘルマン=ヘッセ著) 



 

店長たまの、仕事以外の時間がようやく落ち着き、不惑を目前としたものが不惑たる生活習慣を見直すために

選んだのが「読書」であります。

学生時代に読んだ本。

新聞にある書評や推奨本などから気になったものを図書館で借りてきては、合間を見つけて読んでいく。


本来この「化粧品店ブログ」には全く関係ない内容ではありますが、備忘録として掲載していきます。


もし読者の皆様の皆様のオススメの本がございましたらどうぞご推挙くださいませ。





ということで1冊目。


ルパン対ホームズ  モーリス・ルブラン。



現在、日経新聞日曜版に推理小説作家 有栖川有栖氏のコラムにおいて西洋問わず、ミステリー作家とその主人公を大変魅力的に書かれております。


「推理小説」 と言えば 小学生時代に読んだ 少年探偵団シリーズ。(あ、これは冒険もの?)

取り留めて好きなシリーズ、作家を自分は作ってこれなかった読書歴から、この有栖川有栖氏のように
作家にその主人公の魅力まで語れるその読解力、記憶力に感嘆し、合わせて自分の今までの読書の仕方
(いや知性)に辟易するのでありました。


その有栖川氏がいつぞやのコラムで取り上げていたのがこの一冊。



アルセーヌ・ルパン  シャーロック・ホームズ


これほどの知名度を誇る主人公の1冊も読んでいない自分を恥じながら、この主人公が相対するこの千載一遇の一冊で、世のミステリー好事家を魅了してやまない二人の魅力を垣間見てみようとチョイス。

大崎市図書館には ホームズ、ルパンの他のシリーズがなく(児童文学書対象年齢3年生はさすがにちょっと)

この作品しかなかったもの残念でした。



トリックは単純ながらも次へ次へとページをめくらせるのは、ルパン、ホームズのセリフに魅力によるもので
ホームズと助手ワトソンとのやりとりには思わずニヤリとしてしまうのでありました。


ルパン、ホームズそれぞれのシリーズをさらに読みたくなりました。


ルパン対ホームズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
モーリス・ルブラン
早川書房
2015-08-21

 

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