七日町、復興住宅脇を北に歩くこと1分。

  右手にたたずむ威厳ある割烹料理店 「小野長」

 知る人ぞ知るうなぎの名店であります。

  5,6年前に先輩にうな重をごちそうになって以来足を運んだことはなかったのですが、

 本日、縁があって、御着物がお似合いのお姉さまお三方と昼食に行くことに(*´Д`*)


  先に 白焼き を。

 口の中でとろける身。
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 そしていよいよ うな重 の登場であります。

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  ご開帳~

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 5,6年前の訪問以来の小野長さんでありました。

 蒸され焼き上げられたうなぎを口に運ぶ。鼻腔を香りが通り、舌の上に乗るうなぎとお米。

 皮と身の柔らかさと甘すぎないタレ。
 

  「この5,6年うなぎは食べなかったかな」

 と箸を運びながら考えました。

 いや、食べなかったのではなく

 「まったく別物」なために

 ”比較”すらできない。

 こう結論付けました。


 親方とお話しすると

 ・鹿児島
 ・名古屋
 ・静岡

 この3つの産地からうなぎを仕入れいているとのこと。

 御着物姿のお姉さま方がたいそうお気に入りのようで(玉野の勝手な憶測)

 冊子をお見せいただき京都の料亭の 情報を教えていただいたり

 鯛の兜焼きなどのうなぎの他のオススメ料理などを教えていただきました。
 


 数年に一度いけるかどうかの価格でありますが(うなぎの相場に影響される)

 これぞ本物! 

 ”名店の味” たる基準を知る上ではとても意味のある価格であります。

 

 本物を知る。

 うなぎのソレを求めているかたにぜひオススメであります。
  

 機会をくださった C子お姉さま、ありがとうございます~。



 割烹 小野長   

 必ずお電話してから行かれるのをオススメいたします。
住所: 〒989-6153 宮城県大崎市古川七日町8−11