先日(2018年1月13日)の日経土曜版の記事から引用です。
店長たまの、幸いにもまだ「こむら返り」の経験がないのでありますが、記事を読むだけでも辛そう(;´Д`)ですね。
以下要点をまとめてみました
こむら返りとは
●痛みを伴う筋肉のけいれんは運動時や就寝時に起こる
●ふくろはぎ(腓腹筋)だけではなく足の裏や、指、太ももなどでも起きる
●筋肉には過剰な伸長や収縮によりよる損傷を防ぐ2つのセンサーがある
⇒伸びすぎを調整するのが筋紡錘(きんぼうすい)
⇒縮み過ぎを調整するのが腱紡錘(けんぼうすい)
●腱紡錘の動きが悪くなると、筋肉が異常に就職して痙攣が発生
なぜ腱紡錘の動きが悪くなる、いくつかの要因
【要因】
①ミネラル(電解質)バランスの崩れ
筋肉の収縮や神経の伝達にかんれするカルシウムやカリウム。この2つのミネラルの働きを調整するマグネシウム不足の影響が大きい
②発汗などによる脱水
③冷えなどによる血行不良
④筋肉の衰え
⑤疲労
⑥利尿剤や降圧剤などの薬剤
こむら返りが起きたら
・あわてずに、つま先を体のほうにゆっくり引き寄せて、アキレス腱を伸ばす
・壁に足の裏をおしつけて伸ばす
こむら返りの予防
・足の筋肉のマッサージや、足の指の大きく曲げ伸ばしするストレッチの習慣化
・ミネラルを多く含む食品を摂る
☆妊娠中の方や高齢者は特に、不足しがちなマグネシウムを摂るのが良い(素干ししたわかめ、スルメ、アーモンドなどのナッツ類)
運動時にこむら返りが起きやすい方には
・こまめに水分と塩分の補給を
・運動前にカリウムを多く含むバナナを食べる
就寝中に起きやすい方には
・冷えに注意し、寝る前にコップ1杯の水や白湯を飲む
こむら返り+しびれ・痛み・長い距離を続けて歩けなくなった時に疑う病気
・糖尿病
・閉塞性動脈硬化症
・腰部脊柱管狭窄症
気になるときに行くべき病院は
・循環器
・神経内科
・整形外科
以上です。
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