「佐藤一郎展」 に行ってきました。
行ったのは15時。 門をくぐりまずは蔵へ。
左手には 「幼少時の作品」 右手には 「石膏デザイン」
画用紙、クレヨン、鉛筆、水彩画など72点、石膏デザインは46点。
カエルの解体画があるのですが
そこに小学校の先生であろう方のコメント
「今度はホンモノを見て書こうね」
解剖のお誘いです(笑)
画用紙にシワひとつない、保存状態の良さに驚きますΣ(=゚ω゚=;)
そしていざ展示室へ。
『尾道水道』
入り江に浮かぶ船着き場。
太陽の光による橙色と静けさと温かみある浅葱色の海。
『夕食』
家族3名の食事の様子。
画面右の板張りの壁。
木目のリアルさに思わず顔をいっぱい近づけた(笑)
『ぬい立つ』
ベビーベッドの金属の感触と、その下に絨毯の感触。
同じ藍色でもまるで質が違う。
色、直線、曲線、筆致。
重なり生まれ出る事象物。
作品全体から伝わるのは、温かみ。
佐藤一郎さんにお会いしたことはないですが、優しく穏やかな人なのだろうを想像してしまいます。
(ご親戚の方もそうなので)
佐藤一郎展は8/10まで。 おすすめです。
緒絶の館は TAMANO から歩いて10分くらいです。
佐藤一郎さんの生家?ご親戚の「佐藤屋」さんを通りその先にあります
七日町の 「小野寺氷屋」さんで美味しいかき氷を食べてからの
「佐藤一郎展」 。
こんな古川まちなかめぐりはいかがでしょうか~。
あ、解体中のゴールデンパレスを見ていくのもオツですよ!!!
その帰りにTAMANOで 10分!透明感UP!毛穴lクリアエステ!!!
と無理やり宣伝も入れてみました。
ま、まちなかにいらっしゃったついでですから、ぜひ足を運んでいただきたいです。
http://www.city.osaki.miyagi.jp/day/201407/v-event02.html