一年中日焼け止め対策をすることが ”美肌”の条件と言われ久しいですよね。

2014年5月の記事ですが、『子どもの日焼け止め』 に関する内容です。

12 日本経済新聞記事 子供の日焼け
気になった点ををまとめますと

○2011年 日本臨床皮膚科医会は子どもが過度の紫外線を浴びることに懸念を示し、
       学校の屋外活動でのつばの長い帽子や日焼け止め、水泳時には肌を覆うラッシュガードを
       使用するなどの指針をまとめた

○皮膚がんや目を傷めるリスクを心配する声もあり一定の日焼け対策は今や常識

○母子健康手帳から乳幼児に日光浴を勧める記述が消えて十数年。

  
 
今は母子健康手帳から記述が消えているんですね。




○NHK生活情報ブログ 子どもを紫外線から守る取組み


○日本臨床皮膚科医会HPより 抜粋 http://www.jocd.org/news/070516b.html

「学校生活における紫外線対策に関する統一見解」についての記事が新聞に掲載されました。
平成23年10月、「学校生活における紫外線対策に関する日本臨床皮膚科医会の統一見解」を、学校保健委員会が取り纏めた委員会指針をもとに策定し、内外に公表しました。この統一見解を策定するにあたり、委員会では学校現場での紫外線対策に関する状況調査を実施したり、日焼け止めクリームがプール水を汚染しないことの検証も行っており、学校保健委員会島田辰彦副委員長のインタビューを通して、その内容と見解の要点が紹介されました。
なお、見解文は当ホームページのお知らせの欄からも閲覧、印刷ができますのでご活用ください。
教育医事新聞(2013年7月25日)PDFダウンロード

 
 
リンク先PDFに 『学校生活における紫外線対策に関する具体的指針』がありまして

その中で 
  「子どもが使うのに適したサンスクリーン剤」(日焼け止め) として

①「SPF15以上」 「PA++~+++」を目安
②「無香料」「無着色」の表示があるもの
③プールでは「耐水性」「ウォータープルーフ表示」のあるもの

とあります。


3月から紫外線量は増えてきます。

お子さんにもぜひ日焼けどめを。


紫外線の話0005